ブラックアロワナの水合わせについて。飼育に適したPH管理について

こんばんは、松崎です。 先日購入したブラックアロワナをいよいよ水合わせして迎え入れることになりました。 ここでまず、ブラックアロワナの飼育についておさらいですが 自然環境下ではブラックウォーターと呼ばれる淡水で生息しています。 ブラックウォーターとは河川で枯れ木や枯葉などから放出される成分が多分に含まれている状態で、見た目も茶色く見えるためブラックウォーターと呼ばれているようです。その枯葉などから放出される成分(タンニン等)により殺菌成分もある為、魚の病原菌が発生しづらい特徴があります。また、PH(ペーハー)は5.0~5.5程度の弱酸性寄りの水となります。 そのため、一般家庭でブラックアロワナを飼育する場合もPHを下げて自然環境下に近づけた状態で管理するのが良いとされています。 しかし、日本の一般家庭での水道水のPHは地域にもよりますが、たいていは7.0~7.5程度の中性となっています。その為、弱酸性の飼育水にするためにはマジックリーフや調整材を使ってPHを下げる必要があります。マジックリーフ 2袋(約10枚入り)テトラ ブラックウォーター 250ml と、ここまではネットや本で事前に調べていた内容です。私もブラックアロワナを購入したときにマジックリーフを一緒に買って帰るつもりでした。 しかし、ショップで泳いでいるブラックアロワナを見てふと疑問におもったのです。 「この飼育水って弱酸性にしてるのかな?」と ショップにはすごい数の水槽と生態が居るわけですが、わざわざ魚に合わせ…

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ブラックアロワナを購入しました!

こんばんは、松崎です。 最近ずっと気になって調べていたブラックアロワナの幼魚、通称「ブラックアロワナベビー」を購入しました!(過去記事:ブラックアロワナベビーについて調べてみた) 7月というとベビーの出回る時期としてはもう終わりかけなので、ショップではだんだん見かけなくなってきています。 私はネットでは生態を購入したことがないので、出来る事ならショップで実物を見てから買いたいとなーと思っていたところ、よく行くアクアショップでついに見つけてしまいました。 しかし、うちの古代魚水槽はまだ立ち上げてから1週間しか経過していません。 デルヘッジを早々に移してはいますが、まだ完全に立ち上がったとは言い難いうえブラックアロワナベビーは水質にかなり敏感だといろんなサイト見てビビらされていたので、本当はもう一週間くらいは待ちたいところです。 しかし時季外れのベビーなので、今回を逃すと来年まで待たなければいけなくなる可能性もあります。 しばらく悩んでから店員さんに事情を説明すると、 「本当は取り置きはしていないけど、一週間だけなら良いですよ」と快く相談に乗ってくれました! ありがたい限りです。 売っていたのは2匹で、サイズはどちらも10㎝ほど。水面当たりでじっとしていました。 店員さんに今あげている餌を聞くと、冷凍アカムシをあげているとのこと。人工餌は一旦は口には入れるけれど、飲み込む前にベっと吐き出してしまうそうです。 2匹の性格を聞くと 片方はガラス前に人が居ても構わず前に出て…

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ブラックアロワナベビーについて調べてみました

こんばんは、松崎です。 古代魚水槽を立ち上げて、最近よく考えていることは いろいろな魚を飼ってみたいが、いつかはアロワナに挑戦してみたい! しかしアロワナ挑戦のタイミングは「いつ」が一番良いのか考えてみると、実は遅くなるほど不利なんじゃないかと思い始めました。 私は淡水魚も海水魚もそうでしたが、魚は幼魚で購入して成長を楽しみたい派です。ショップでも店員さんに「どの子がよいですか」と聞かれると必ず「一番小さい子をください」と答えます 可愛かった子がだんだん成長して、見応えある風格に育っていくのが楽しいのです。 古代魚や大型魚はそのサイズや形態変化が大きいので、なおさら幼魚からの成長が楽しみです。 そう考えるといろいろな古代魚や大型魚に挑戦して水槽内が賑やかになってからアロワナベビーを投入するよりも、デルヘッジの幼魚しかいない今の方が餌付けや管理がしやすいのでは?となったのです。 ということで、現状アロワナで飼育の可能性のありそうなブラックアロワナベビーについて調べてみました。 入荷時期ブラックアロワナベビーは入荷時期があり、1月~春先くらいまでが大量に入荷する時期だそうです。 ショップで聞いてみたのですが、基本はワイルド個体ばかりなので時期が決まってしまうとのこと。まれに時季外れの個体がチラホラ入荷することがあるそうですが、ブリードはほとんどいないんじゃないかと言っていました。 体の特徴ブラックアロワナベビーは生まれてしばらくはヨークサックという栄養袋を…

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120㎝水槽で飼育可能な、古代魚の混泳について考えてみた

こんばんは、松崎です。 先日、デルヘッジがようやく60㎝水槽に引っ越しました。まだ10㎝くらいのチビなので水槽が広くみえますね こうなると、早速新しい混泳相手を探したくなるのがアクアリストですよね。 飼いたい大型魚はたくさんいます。オスカー、ダトニオ、他のポリプたち、スネークヘッド、そしてアロワナ。他にも私の知らないマニアックな魚はたくさんいると思うので、夢と妄想がどんどん広がっております。 しかし大型魚や古代魚は気性が荒いのが多く、基本的に肉食魚なので喧嘩になると相手を怪我させてしまったり、仕留めるまでやりあうこともよくあるようです。その為水槽に入れる順番やタイミング、そしてそれぞれの大きさがとても重要になります。 本当はメイン水槽以外にもある程度大きな水槽を用意して、混泳できるサイズまで育てて調整したり、喧嘩したときに頭を冷やすため隔離したりしながら、上手くやりくりしていくのが大型魚の正しい飼育方法とコツなんだと思います。 しかし現実はそんなに甘くなく、うちに置ける水槽はおそらくメイン120㎝水槽を1台が限界だと思います。あとは緊急時に60㎝くらいなら一時的に置くことはできますが、その程度です。 そうなると、あまり多くの魚を同時に飼うことは難しくなってきます。 はじめから大きな水槽で飼わなければそこまで大きくなる前に成長が止まる事もあるようですが、それでもある程度は考えておかないとすぐに狭苦しくなって飼いきれなくなってしまうと思います。 そこで、今考え…

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ポリプテルスデルヘッジを60㎝水槽に移動しました

こんばんは、松崎です。 60㎝古代魚水槽の準備ができたので、デルヘッジを移動することにしました。 立ち上げてからの空回しはまだ1週間ほどですが、ろ材と種水は水草水槽からもらっているのでそろそろ大丈夫かと思います。 まずは2階の自室で準備していた水槽を玄関に移動しました。海水魚水槽を撤去してから空いており、しばらくさみしい状態でした。 やっぱり照明がつくと存在感ありますね。水槽立上げはやっぱりわくわくします 引っ越してくるのはこちらの17㎝キューブ水槽から まずはじっくり水合わせです。隔離ケースにいれて、点滴法でじっくり2時間合わせました 久しぶりに横からじっくり観察できました。体長は10㎝くらいになったと思います。色はお迎えしたときより少し薄くなったような気がします。 上から見ると腹回りが太くなりました。どっしりとまではいきませんが、少したくましくなりました。 水合わせ中の動画です。IMG_1745.mp4 落ち着きなく泳ぎ回っていましたが、10分くらいでおとなしくなり、あとはじっとしていました。 水合わせの間、17㎝キューブで使っていた外掛けフィルターのろ材も上部フィルターに入れておきました。立ち上げ期間が少し短いので念のため。(過去記事:古代魚隔離水槽立ち上げ) 17㎝キューブに入れていた気孔石と水草も飾りで入れておきました。 2時間後、引っ越ししました!投入後、特に慌てることなく右下に着地しました。 そのままじっとしています。 水槽側面から。 肉眼で見ると…

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蛍光灯とLEDの特徴と、水槽による使い分けについて

こんばんは、松崎です。 立ち上げ中の60㎝古代魚水槽に照明をつけました。 GEXの1灯型の蛍光灯です。 GEX クリアライト CL601 今回の水槽は60㎝スリムで上部フィルターを設置したためスペースが限られており、少し小型の1灯型蛍光灯にしました。 飼育するのは古代魚メインで考えているのでそんなに明るくする必要もなく、むしろ少し薄暗い感じを出したいと思います。 LED照明もスリムなのが多く販売されていて迷いましたが、LEDは明るすぎるのと光の色が白すぎてしまうので今回はあえての蛍光灯にしました。 私は他に水草水槽もやっているのですが、こちらはLEDと蛍光灯の二種類を使用しています。手前がNISSOの2灯式蛍光灯、奥がコトブキのフラットLEDツインです。NISSO カラーライト 600 2灯付  コトブキ工芸  フラットLED ツイン 600  それぞれの特徴としては LEDは真下に光が落ちるので影が強く出すぎて少し不自然な感じがします。フラットLEDツインは色温度が9200Kとなっており、カタログでも「透き通る白さ!」とうたっています。 蛍光灯は光が拡散しながら照らすので影が自然にできます。色温度は蛍光灯を選べるので、昼光色から白色まで色温度が選べます。 その為、色温度の低い蛍光灯を手前に持ってくると全体的に柔らかくなる印象が出ます。正面から見るとこんな感じ(写真は去年のですが) これを逆にLEDを手前に持ってくると、全体的に白く明るくキラキラした印象になります。 ショ…

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上部フィルターのろ材セットについて(外部フィルター2213との能力比較)

こんばんは、松崎です。 現在立上げ中の60㎝古代魚水槽濾過は上部フィルターを使うことにしました 今日はろ材をセットしていきます。今回使うのはこちらニッソー スライドフィルター600Sです。本来はフチなしのガラス水槽にはきちんと入らないので、フチ有り水槽で使うことをお勧めします。私は強引にスライド部分を引張ってなんとかひっかけています。 さっそく上蓋を開けてみるとポンプで吸い上げた水が流れるレールがあります。ここからウールマットに均等に水が落ちるような作りになっています。 次にレール部分を外してみるとろ材を入れる箱部分です。サイズは長さ39㎝×幅12㎝×高6㎝くらい。約2.8L分のろ材が入る容量です。ちなみにエーハイムの60㎝水槽定番商品、外部フィルター2213のろ材容量は3Lです。ほぼ同じ容量なんですね。 さらにスノコ状の敷板が外せます。ろ材を通過した水が右側の落下スペースへ通っていく部分ですね。ここにもリングろ材が入りそうです。スノコを外して使おうか迷いましたが、このスノコは右側の落下スペースとの仕切り板と一体になっていて、外すと箱内の水位が下がる為そのまま使うことにしました。 試験的に空の状態で電源を入れてみました。水位は箱の6割程度で安定しました。ろ材は水に漬かり、ウールマットが漬からないくらいに設定してあるようです。 思った以上に流量が多くて驚きました。カタログ上は10L/分とありますので1時間当たり600L/時となります。外部フィルター2213は440L/時なので流…

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濾過フィルターの特徴と、上部フィルターが古代魚水槽に合う理由

こんばんは、松崎です。 立ち上げ中の60cm水槽ですが、上部フィルターを使うことにしました。 今回使用するのはこちらです。ニッソー スライドフィルター600S 上部フィルターを使うのは初めてなのですが、今立ち上げているのは古代魚の水槽なので、上部フィルターの特徴(メリット・デメリット)がぴったり合っていると思い選んでみました。 上部フィルターの特徴を以下にまとめてみます 仕組み→本体を水槽上部に置き、ポンプで水を汲み上げて、本体内の濾過槽を通り、濾過された水が水槽内に落下して戻る仕組みです。 メリット①汲み上げられた水が空気を含みながら濾過槽を通り落下する為、酸素が水の中に多く溶け込む→濾材に住み着いたバクテリアに多くの酸素を供給できる為、働きが良くなる。→エアレーションが不要→生体にも当然良い影響となり、活性があがる ②本体が水槽上部にあり、メンテナンスが楽→ウールマットの交換が簡単なので、外部フィルターのように放置気味にならない =濾過能力(流量)が落ちない外部フィルターでもこまめに掃除すればよいのですが、なかなか難しいですよね。 ③本体が大きく箱状なので、カスタマイズしやすい→濾材や吸着材、ウールマットや荒目マットなどを好みで簡単に入替えできる=濾過能力が高くできる デメリット①酸素が多く溶け込む=二酸化炭素CO2が逃げていく→水草水槽に使われない最大の理由がこれですね。わざわざCO2ボンベ買ってきて添加するほど水草にとって重要な二酸化炭素がどんどん逃げていきます。 …

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ガーネットサンドを敷いてみました

こんばんは、松崎です。 立ち上げ中の60cm水槽に、今回初めてガーネットサンドを使用することにしました。 【ガーネットサンドとは】・宝石のガーネットを細かい粒状にしたもの・比重が高く(粒が重く)舞い上がらない・水質に影響を及ぼさない・色が赤茶色で魚の色揚げ効果があるなどの特徴があるようです。 色揚げ効果があることから、古代魚・大型魚の水槽によく使われています。また、粒が重くて舞い上がらないため、糞が大きくて多い古代魚・大型魚の水槽では掃除がしやすいという理由もあるようです。 大磯砂利や田砂と違うのは、小粒で重い為あまり水が通り抜けないのでバクテリアの住処(ろ材)としての効果は薄いようです。また、あまり厚く敷いてしまうと嫌気層になる上に病原菌の温床になる可能性もあります。1cm程度で薄めに敷くのが正解のようですね。 今回は60cmスリムで立ち上げるので、とりあえずamazonで3kg入りを購入しました。プレミアム ガーネットサンド 3kg 届いたダンボールがそれなりに重かったので、ダンボール開封してみて量の少なさにちょっと驚きました。足りないかと一瞬後悔しましたが敷いてみると問題なかったです。 60cmスリム水槽なら3kgでちょうど良いです。 そして粒もイメージしていたのより全然小粒でした。宝石のガーネットと聞いていたので小粒の砂利くらいを想像していましたが、米粒の半分以下でしょうか。 広告 そして早速洗ってみました。事前情報ではなかなか濁り取れないと聞いていたので定…

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ガラス蓋を切断加工してみました。

こんばんは、松崎です。 これから立上げ予定の60cmスリム水槽今回は上部フィルターを使うことにしたのですが、残った幅に入るちょうど良いガラス蓋がありません。余っていた湾曲した蓋があったので合わせてみましたが、上からみるとかなりはみ出しています。この赤い点線ラインで、ガラスを切断してみることにしました。 ガラスの加工は初めてなのでまずは切断する道具を探しました 最初amazonで買おうと思って見ていたのですが、かなりたくさんの種類があってどれが良いのかわからず。現物を見てから買おうと思い東急ハンズに行きましたが、ここでも同じようなガラスカッターが10種類以上あってよくわかりません。金額的にはだいたい700円~2000円くらいでした。店員さんに聞くとオイルを使うかどうかで大きく2種類に別れるとのこと。たくさん切断する場合はオイルを継ぎ足しながら使うと刃が長持ちするし綺麗に切れるとのこと。今回は水槽のガラス蓋を切断したいだけで、初心者だと伝えるとこれが無難ですよと言われました。SK ガラスカッタ SK-21000円ちょっとだったと思います。オイルは使わず、3~5㎜厚のガラス対応とのこと。水槽のガラス蓋はだいたい3㎜だと思うので問題ありません。 裏の説明書を見てみると約60°の角度で水平に引けば良い。これだけ確認していきなり本番やってみました。 ガラスを机に置いて切断したいラインにマジックで印をつけて定規をあてカッターで切りました。 ??? 全然ガラスが切れている感覚がありません。 …

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