底面フィルターからの強制殺菌灯
こんばんは、松崎です。
海水魚水槽リセット→立ち上げ直しの続きです。
バックスクリーンも貼れたので、いよいよリセット開始です。
バケツに飼育水を移して、魚たちとライブロックを移動しました。
かなり苦戦しました。
特にナンヨウハギが逃げ回り、結局デトリタスまみれになりながらなんとか捕まえました。
白点が出ないかものすごく心配です。
白点病は立上げ直後にかなり悩まされ、カクレクマノミ、シリキルリスズメを亡くしたことがあります。
とにかく丈夫だと言われて初めて買った魚が、あっさり白点で亡くなったのでものすごくショックでした。
そして考えたのがこのシステムです。
白点病は魚から離れると、底砂で分裂しながら増えると聞いたので 底面フィルターから飼育水を吸い上げて殺菌灯に持っていき、強制的に殺菌します。
サンゴ砂をいじった時に菌が舞う前に底面フィルターに吸い込まれるのがねらいです。
まだいないのですが、底物の魚を入れて砂を撹拌してくれれば殺菌効果は倍増されると信じています。
↓殺菌灯はこちらにしました
リンク
ターボツイスト9Wとかなり悩んだのですが
殺菌灯の寿命40,000時間に惹かれてこちらにしました。
24時間つけっぱなしにするとこれだけ寿命が違います。
・ターボツイスト9W 8,000時間 = 333日
・殺菌河童 40,000時間 =1,666日
外掛けというのも設置場所的にちょうど良かったです。
効果はどうかなと心配していましたが、購入してから白点祭りがちゃんと収まったのでなかなかあるのではないかと感じています。
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↓実際に設置したのがこちら
↓底面フィルターにネットを引いて洗ったサンゴ砂を戻します
サンゴ砂は底面フィルター用に粗めにしています。
カニハゼを放流する頃には部分的に細かい砂を入れたいと思います。
次回はサイフォン式オーバーフローを説明します。
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