暴君のフラワートーマン。ポリプテルスデルヘッジが瀕死状態です。

こんばんは、松崎です。

最近の古代魚水槽はパワーバランスが崩れています。

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一番強い良いボスは相変わらずブラックアロワナです。


体長も25㎝くらいで一番大きく、無駄に周りをいじめたりはせずゆったりと泳いでいます。

次に大きいのがフラワートーマンなのですが、こいつがだんだん性格が荒っぽくなって来てブラックアロワナにケンカを売っているようでよく怪我しています。

胸びれから出血していたり、鱗が剥がされていたりと週に一度はどこかしら怪我しています。


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それでも隔離治療が必要なほどの大怪我はなかったので、なんとなくやっていけていたのですが。


ここにきて問題が発生したのは、このフラワートーマンがデルヘッジクラウンローチ八つ当たりする様になりました。


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デルヘッジは基本流木の裏に隠れていたのですが、先日見たらぐったりとしたまま上部フィルターの給水口付近にぶら下がっていました。

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全く動かなくて初めは死んでいるのかと思いましたが、かろうじて息は有りました。


クラウンローチに至ってはこんなところに逃げ込んでいました。

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小さい頃はよく餌を探しにフィッシュレットの中に入っていましたが、このサイズになってからは初めて見ました。

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デルヘッジは逃げ場が無くなってしまい、瀕死の状態のようなので

取り急ぎ、ツイン水槽の水草水槽に避難することにしました。

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~過去記事~


そして避難翌日の様子。

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全く身動きしなくなってしまいました。
この水槽には小さなアフリカンランプアイがいるので食べられないかと心配でしたがそんな元気すらないようです。

エラは少しだけ動いているので、かろうじて呼吸だけという状態です。

ここから回復できるのかわかりませんが、またちがう水槽に移すのも負担が大きそうです。
致命的な怪我は見当たりませんし古代魚は基本的に薬浴しない方が良いという意見もあり、迷いましたがこのまま回復祈ることとしました。

このままなんとか回復したとしても、この先またフラワートーマンとの混泳は難しいのかもしれません。
もともとはこのポリプテルスデルヘッジを飼ってみたくて始めた古代魚なので、こうなるとフラワートーマンを里子に出すしかない様です。

全体のバランスも見ながら今後どうしていくか考えようと思います。


それではまた。

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