春が来たのでビオトープを復活します
こんばんは、松崎です。
去年の夏前に庭に小さなビオトープを作ったのですが
秋が来て、一度崩壊しました。
昨年末の様子
アオミドロの大発生と、枯れた植物を放置したので水質悪化しメダカが全滅しました。
この時はビオトープ初めてなので、どの程度まで手を入れてどこまで自然に任せるかの判断を間違えたと思いましたが
冬がきて
1月に大雪にやられて
2月にはすべてが凍りつきました。
ここまで来ると、たとえ秋の時点でメダカが生き残っていたとしてもどのみち冬は越せなかったのではないでしょうか?ビオトープをやっている人は生体の越冬どうしているのでしょう?
今後は秋になったら室内に避難水槽立ち上げて冬を越えて、春になったらビオトープに戻すようにしようと思います。
さて、今年も春が来たのでビオトープを復活させます。
ホテイソウを今年も買ってきました。白い斑入りにしました。去年は購入したのが遅かったのか、増えはしたけど結局咲かずに終わったので今年は咲くと良いなぁ。
睡蓮は越冬できる種類を去年購入したのですが、よく見るとちゃんと新芽が出ていました!
あんなに雪や氷でひどい環境だったのに意外と強い植物なんですね。
水砥草も4月入ってから新芽がどんどん伸びてきました。実は去年の失敗で今年はビオトープやめようか迷っていたのですが、これを見て「今年もビオトープ復活させよう!」と思い立ったほど元気に伸びています。
そして生体です。【白メダカ】を5匹入れました。昨年はヒメダカと幹之メダカをいれたのですが、めがかは普段背中しか見えないし、砂利が黒系なので白いメダカを選びました。
最後に全景です。
左端で波紋が出ているのは小さな水流ポンプを入れました。メダカは止水域が好きと聞きますが、多少はろ過しないと昨年の二の舞になるので試験的にやってみます。あんまり機材を入れてしまうとビオトープの趣旨から外れる気もするので難しいところですね。本当は水槽用のヒーターなんかも入れれば簡単に越冬出来るのかもしれませんが、それでは自然でもなんでもなくなってしまいますしね。
写真はありませんが睡蓮とは別に右端に去年の蓮も残っています。こちらも新芽が出てくると良いですね。苔やアオミドロ対策でヤマトヌマエビでもいれようか迷い中です。
いろいろと試行錯誤中ですが、あまり深く考えず植物とめだかの成長を楽しめればと思います。
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