ブラックアロワナを購入しました!
こんばんは、松崎です。
最近ずっと気になって調べていたブラックアロワナの幼魚、通称「ブラックアロワナベビー」を購入しました!
(過去記事:ブラックアロワナベビーについて調べてみた)
7月というとベビーの出回る時期としてはもう終わりかけなので、ショップではだんだん見かけなくなってきています。
私はネットでは生態を購入したことがないので、出来る事ならショップで実物を見てから買いたいとなーと思っていたところ、よく行くアクアショップでついに見つけてしまいました。
しかし、うちの古代魚水槽はまだ立ち上げてから1週間しか経過していません。
デルヘッジを早々に移してはいますが、まだ完全に立ち上がったとは言い難いうえ
ブラックアロワナベビーは水質にかなり敏感だといろんなサイト見てビビらされていたので、本当はもう一週間くらいは待ちたいところです。
しかし時季外れのベビーなので、今回を逃すと来年まで待たなければいけなくなる可能性もあります。
しばらく悩んでから店員さんに事情を説明すると、
「本当は取り置きはしていないけど、一週間だけなら良いですよ」と快く相談に乗ってくれました!
ありがたい限りです。
売っていたのは2匹で、サイズはどちらも10㎝ほど。水面当たりでじっとしていました。
店員さんに今あげている餌を聞くと、冷凍アカムシをあげているとのこと。人工餌は一旦は口には入れるけれど、飲み込む前にベっと吐き出してしまうそうです。
2匹の性格を聞くと
片方はガラス前に人が居ても構わず前に出てきて餌を食べるけれど、たまに隠れて出てこなくなり餌食いも悪くなる事があるそう。そして数日するとまた前に出てきて餌をバクバク食べるようになるとのこと。
そしてもう片方は人がガラス前に居るとあまり前に出てこないけれど、水槽前から離れていると餌は安定して食べてくれるとのこと。
どちらにしようかしばらく迷いましたが、後者にしました。
性格が多少臆病でも神経質でも、餌を安定して食べてくれる事を重視しました。
海水魚で何度も失敗続きだったのですが、ぱっと見が元気で性格が強気でも餌をたまに食べなくなる魚は、突然死んでしまうことがよくありました。
朝は元気だったのに、夜に帰るともう沈んでいたりと…
幼魚にとって一番大切なのはとにかく餌付けだと思います。多少のストレスや水質悪化も、毎日淡々と餌を食べる子は乗り越えてくれます。
元気いっぱいに泳いでいても、食が細い子はポックリと行く事が多いでのす。
さっそく代金をお支払いして、アロワナ水槽のガラス面に「売約済!」と書いてもらってその日は帰宅しました。
そして翌週の日曜日
開店とほぼ同時にうかがって、ようやくお持ち帰りしてきました!
ブラックアロワナベビー 約10㎝!
とっても小さいけど、ついにアロワナ初挑戦です。
ヨークサック(栄養袋)は取れていてヒレの先だけ黄色くラインが入っています。
ヒゲがちょこんと突き出していてとっても可愛いです。
こんな小さな子が40㎝を超えるド迫力サイズに変わっていくと思うとワクワクしますね。
淡水・海水魚とはまた違った、古代魚・大型魚の魅力ですね。
これからしっかりと育て上げていきたいと思います。
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