ポリプテルスエンドリケリーをお迎えしました。おまけでセルフィンプレコも
こんばんは、松崎です。
最近バランスが崩れた古代魚水槽。
1年4ヶ月飼育していたポリプテルスデルヘッジが亡くなりました。
そしてデルヘッジを死に追いやったフラワートーマンを里子に出して、今ではブラックアロワナとクラウンローチだけになりました。
~過去記事~
残ったこの二人が仲良いかというとそうでもなく、クラウンローチは常にこの中に隠れています。
このままではあんまりなので、クラウンローチは先日リセットしてからっぽになっている、ツイン水槽の淡水側に移動してあげる事にしました。
左が海水、右側が淡水になっています。
~過去記事~
しっかり水合わせしてから移してあげました。
その翌日↓
あれ、居ない…。
飛び出しかと思い焦りました。探すと実はこんなところに↓
水槽右上にある、背面濾過層へのオーバーフロー部分に隠れてこちらの様子をうかがっていました。
フラワートーマンとブラックアロワナにそうとういじめられていたんですね。ものすごい臆病になってしまいました。
広告
さて、これで古代魚水槽はブラックアロワナの単独飼育になってしまいました。クラウンローチもこの調子なので、状況を打破するために新し魚をお迎えしてバランスを変える事にしました。
初めは小さくて大人しく、クラウンローチと仲良くこの淡水水槽で成長してもらい、ある程度大きくなった段階で一緒に古代魚水槽に移ってもらう作戦です。
そこで目を付けたのはこちら。
ポリプテルスエンドリケリーです。
成長すると水槽内でも60~70程度に大きくなることと、成長速度が速いと聞いたのが決め手になりました。
前に飼っていたデルヘッジは成長が遅くて、初めはブラックアロワナやフラワートーマンと同じくらいだったのにいつのまにか一回りも二回りも体格に差が出てしまい、最後は標的にされてしまいました。
なので次にお迎えする魚は初めから大きいものか、早く成長する魚しかないと考えました。
また、ポリプテルスがいないのが寂しいというのも単純にあります。もともとデルヘッジの恐竜っぽさに一目惚れして始めた古代魚なので、ポリプテルスの王道であるエンドリケリーを飼ってみる事にしました。
そしてもう一匹。
セルフィンプレコです。
こっちはエンドリケリーを買いに行った店でたまたまセールしていたというのが本音ですが、このプレコも成長が早いですし育てば40~50㎝くらいになるので我が家のお迎え条件にも一致します。
水槽の掃除役としてもクラウンローチと仲良くやってくれればと思いあわせてお迎えすることになりました。
水合わせは2時間かけてゆっくり行いました。
この日はクラウンローチも水底の降りてきていました。
何も知らずにのんきな顔をしています。
エンドリケリーものんきな顔をしていますよね。
最近殺伐としていたので、この2匹でまた平和なのんびりした水槽になってくれることを祈ります。
水合わせが完了して2匹を同時投入しました。
さっきまでクラウンローチが居た場所にまっすぐ落下していき、そのままじっとして動かなくなりました。
クラウンローチはというと
背面ろ過槽に逃げ込もうとして、濾材に突き刺さっています!
急な新入りによっぽど驚いたんでしょうね。というか、いくらなんでも臆病すぎだろう…。
死んだわけでは無いです、しばらくしたら自分で脱出していました。
広告
翌日の夜の様子
エンドリケリーもセルフィンプレコも少し慣れてきたのか、微妙に動き回るようになりました。クラウンローチも隠れたり降りてきたりを繰り返していますが、どうやら襲われないことは理解したようです。
初めての餌やりをしてみました。ミニキャットを3粒ほど落としてみたのですが
エンドリケリーの頭に乗っている…。そしてこのまま動きませんでした。
国内ブリードだったのですぐに食べるもんだと思いこんでいましたが、人工餌に慣れてないのでしょうか。
まぁ焦らずにじっくりやっていきます。
最後に全景
ツイン水槽は海水水槽と古代魚水槽になってしまいました。
個人的にすごく好きなこの角度。ポリプテルス越しのクマノミとイソギンチャクです。
絶対に出会わないはずのこの2匹が、ガラス越しに泳いでいるのがとても面白いです。
それでは、また。
この記事へのコメント