フィッシュレットから空気が出ない!分解してお手入れしました。
こんばんは、松崎です。
古代魚水に入れているフィッシュレットから空気が出なくなったので、分解掃除をしてみました。
フィッシュレットとはこちらです↓
エアーリフト式で水流を作って、底砂に溜まる魚の糞を集めてくれる器具です。
大型魚などの糞が大きい水槽で使われることが多く、定期的な掃除は必要ですが効果はかなりあると思います。
詳しくは以前書いたこちらを参照↓
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最近このフィッシュレットの気泡が一気に減ってしまったので、分解掃除をしてみました。
右側からエアーを入れて、中央の小さな穴から気泡が上がっていく仕組みです。
気泡が出なくなった原因はこの部分のはずなので、さらに分解してみます。
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裏側から少し力を入れて引っ張ると外せました。
この小さい穴から気泡が出ています↓
始めはこの小さい穴を針でひとつひとつ刺しながら掃除してみたのですが、気泡は出てきませんでした。
おかしいなと思い調べてみると↓
エアーを送るこの部分が外れました。
そしてこの穴につまようじを突っ込んでガシガシ掃除してみると
ゴミが大量にでてきました! つまようじを指す→水でゆすぐ を何度も繰り返します。
上の写真は一回ゆすいで出てきたゴミですが、これを8回繰り返しましたがこの量のゴミが何度も出てきます。
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ゴミがなくなるまで何度も掃除して、水槽でチェックします。
完全復活です!
フィッシュレットは週一回掃除していたのですが、こんな部分にゴミが詰まっているとは思いませんでした。
これでまたガンガン魚の糞を集めてくれるでしょう。
最初はエアーポンプが壊れていると思って買い替えるところでした。皆さんも気泡の出が悪くなったら一度掃除してみるとよいと思います。
それでは、また。
古代魚別の記事はこちらです。
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