フラワートーマンをお迎えしました。(オセレイトスネークヘッド)
こんばんは、松崎です。
古代魚水槽に新しくフラワートーマンをお迎えしました
まだまだ幼魚で、これから!って感じに惹かれました。
今日はお迎えに至った経緯を書きます。
現在ブラックアロワナとデルヘッジを60㎝規格水槽で飼育しているのですが、そろそろ新しい魚が欲しくなり、新しく迎える子を探しにショップに行きました。
お店で30分ほどウロウロしていたのですが、迷ったのは以下の3種です。
①オスカー
こちらは以前から興味ありです。いつかは入れようと思っているのですが、幼魚のサイズになかなか巡り合えず、買うタイミングを逃しています。オスカーは成長も早いと聞くので出来れば7㎝くらいの小型から育てたいなと思っています。
今回は小さいのがいたのですが、色がよくある黒い体に赤い斑点ではなく、グレーの体に白い斑点で見たことのない種でした。
見た目も格好良く、成長に伴ってどう変わっていくかも楽しめそうでした。
サイズも10㎝以下でちょうどよかったのですが、全面ガラスに衝突するくらい動きが荒々しかったので躊躇してしまいました。
やっと回復したブラックアロワナが、また傷だらけになるのは可哀そうなので
②ダトニオ
こちらもオスカーと並んでいつかは飼ってみたいですね。
この日はフォーバータイガーのとても小さい幼魚がおりました。4㎝くらいで本当に小さくて可愛かったです。
こんな小さいのが50㎝近くまで育つと思うとワクワクなのですが、我が家の水槽で飼いきれるかが心配で手が出ませんでした。
うちはおそらく90㎝から120㎝が限界なので、今いるブラックアロワナがどの程度まで育つかわからないと、他の大型魚に手を出しずらいんですよね。
③ポリプテルス
ポリプはたくさん種類もサイズもそろっていました。
下顎系が欲しいのでエンドリケリーを買おうか迷ったのですが、こちらも成魚のサイズが大きすぎないかと気になったのと
ポリプは種類が本当に多いので、2匹目はもう少し勉強してから手を出そうと思いやめました。
もしかしたらもっと欲しくなる下顎種が出てくるかもしれないし、その時にエンドリケリーがいたらさすがにもう入れられないかもしれないので。
話が脱線しましたが、そんな感じで決めきれずにいたときに
ふと目に入ったのがスネークヘッドでした。
スネークヘッドは2種類売っていて、フラワートマンとレインボースネークヘッドでした。
レインボーの方は少しサイズが大きく身体が綺麗に光っており、目を惹きました。
しかし、さらに気になったのが隣にいたフラワートマンです。
フラワートマンはレインボーより身体が小さく6㎝ほどでした。身体の色はまだ銀色でスネークヘッド特有の怪しい光り方はまったくしていませんでした。パッと見がとても地味です。
「こんな小さくて地味な子が40㎝近くまで大きくなり、怪しく光り輝いたら格好良いだろうなー」
と妄想したら、もう買わずにはいられませんでいた。
店員さんに声を掛けて購入しようと思ったら
「あれ、この子やめた方が良いかもしれません。怪我していますね」と言われました。
販売水槽は仕切りで小分けされていたのですが、どうやら隣からレインボースネークヘッドが飛び越えて侵入し、フラワートーマンを噛んだようです。
やめた方が良いと言われ、しかたなくレインボーにしようかとも一瞬思いましたが
やはり「あの地味な感じから育て上げたい」という気持ちもあって、なかなか諦めきれずにいたら店員さんが
「じゃあ今回はこの子、良かったら差し上げますよ」と言ってくださいました。
まさかの展開に、喜びよりも驚いてしましました。
このお店はブラックアロワナとデルヘッジも買ったお店なのですが、海水魚やっていたときも何度か来ているので私の顔を覚えていてくれたようです。
私は素人丸出しでなので、店員さんにいろいろ質問して教えてもらってから買うので、覚えてくださったのかもしれません。
今考えると、他に餌とか水草とかなんかしら買って帰っても良かったのですが
あまりの驚きに、本当にそのままフラワートマンだけもらって帰ってきてしまいました。
すみません、今度また何か買いに行きます。
そして本当にありがとうございました。
せっかくご厚意で頂いたお魚ですで、まずは怪我を回復させて。
怪しく光り輝くまで、しっかりと育て上げたいと思います。
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