フラワートーマンの水合わせ。怪我の具合とスポットの確認
こんばんは、松崎です。
先日お迎えしたフラワートマン。
今日は水合わせと初日の様子についてです。
新しい古代魚を探しに行き、なんだかんだで頂けることになったこの怪我したフラワートマン。
(過去記事:フラワートマンをお迎えしました)
まずはよく観察して、怪我の具合をじっくり見てみます。
が、
袋の外から眺めても、どこを怪我しているのかよくわかりません。
↓ しいて言うならこの部分が少ーしだけ腫れているように見えます。
温度合わせの後、水合わせ用プラケースに移動します
やはり右の腹が少しだけ腫れていますが、他に目立った傷は見当たりません。
ヒレも少し乱れていますが裂けているというほどではなく、泳ぎも特に異常は無いように見えます。
怖いのは感染症でしょうか、バイ菌などが入ってなければよいのですが。
身体が小さいので目玉がとても大きく見えます。
口がアヒル口で、ゆるキャラのようにも見えます。
水合わせは点滴法で約2時間。たっぷり行いました。そしていざ水槽へ
今回は怪我もしているので、まずはプラケースで隔離します。
ブラックアロワナ入れたときはデルヘッジが初日に襲い掛かったので、すでに手負いのフラワートマンは回復するまでここに居てもらいます。
それと餌付けの状況を聞いてくるのを忘れたので、もしかしたら人工餌はまだ食べないかもしれないし。
食に対して貪欲なブラックアロワナに全部食べられてしまっては、怪我の回復どころではありません。
人工餌への餌付けもちゃんと確認してから解放したいと思います。
↓ 隔離ケースへ入れた直後の様子です。
明るいところで見て気づきましたが、少し痩せ気味かもしれませんね
↓ そして顔のアップ
うわ!これも傷か!
と一瞬焦りましたが、反対側の同じ位置にもありました。
そして左右対称にある模様をじっくり見てみると
この4つが同じ位置にありました。
これがフラワートーマンならではの特徴である、スポットってやつでしょうか。
この子の場合は、顔の横に1つ、腹に2つ、尾びれに1つの 合計4つのスポットになるようです。
詳しくないのでわかりませんが、左右対称で均等に散らばっていてなかなか良さそうですね。
成魚になるのが楽しみです。
とりあえず初日なので餌は明日にして、早めに照明を消してあげました。
少しずつうちの水槽に慣れてもらって、まずはこれから餌付けですね。
しっかり食べる子になってくれれば、無事怪我も回復してくれると思います。
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