イトマキヒトデのサンゴ食害について
こんばんは、松崎です。
最近の海水水槽の様子です。
石灰藻がかなり増えてきて、水質も安定してきていると思います。
ハマクマノミとスプリンガーズダムセルも元気です。
しかし、なぜかサンゴがだんだんと弱ってきています。
クサビライシの芽は成長が止まってしまいました。
キッカサンゴも成長が止まりました。小さくなってはいませんが、現状維持がやっとな感じです。
特におかしいのがこちら
どんどん増えていたスターポリプの頭が、ある日突然ハゲてしまいました。
犯人の可能性が高いのはこちら
固い水草の対策で入れたエメラルドグリーンクラブです。
水槽内にコケや水草がほとんどなくなったので、最近はライブロックをハサミで削りながら食べるものを探しています。
その為、とうとうスターポリプを食べ始めたんだろうと思っていました。
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しかしある日、意外な犯人の犯行現場を押さえました。
子供達が海で捕まえてきたこのイトマキヒトデが、スターポリプを思いきり食べていました。
ヒトデが離れたあとがこちら
ハゲがさらに進行して、頭頂部が無くなってしまいました。
困った状況ですが、このヒトデは今やこの水槽の主役並みに存在感があるので、退出させるわけにもいきません。
サンゴがなくなっていくのは悲しいですが、このまま状況を見守りたいと思います。
人工エサを多めに入れて、ヒトデがそっちを食べてくれると良いのですが。
それでは、また。
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