自動給水装置を100均材料で自作しました。簡単に出来る作り方と仕組みを解説

こんばんは、松崎です。

最近寒くなってきたので、水槽の蒸発も早くなってきました。

淡水の水槽は大きな被害はないのですが、海水水槽は比重の変化激しくなるのでやっかいです。

特に今回は30cmキューブの小型水槽なのでなおさらです。

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そこで自動給水装置を自作してみることにしました。


まずは試作なので、材料を100均で集めてみました。

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プラスチックの液体が入る密閉ボトルと塩ビパイプと穴あけのキリです。



それではこれから作る給水装置の仕組みを説明します

水槽上部に乗せるタイプで、ボトル内に高さと径の異なる2本のパイプを取り付けて水位を調整します


給水装置.jpg

①水位が下がる事で②ピンクのパイプから密閉ボトルに空気が入ります
③密閉空間に空気が入るため緑のパイプからボトルの水が水槽に落ちていきます。
給水装置2.jpg
③で落ちてきた水によって④水位が上がり⑤ピンクのパイプからの空気の流入が止まります。
⑥密閉ボトルに空気が入らなくなるため緑パイプからの落水が止まります。


この繰り返しのシステムとなります。


かなりシンプルな構造なので、密閉性が保てられれば簡単に自作できるのではと思います。


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さて自作を始めていきます

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上記の図でピンクのパイプとなる物を8ミリの塩ビパイプにしました。


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ボトルの底にキリで穴を開けます。



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塩ビパイプの先端は斜めにカットするのがポイントです。空気が入ったり止まったりするタイミングで、水の表面張力の影響を受けなくなります。


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貫通したパイプはボトルの上部まで伸ばしておきます。


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次に水が出てくる緑パイプ部分を作ります。

これは空気が入るパイプより細いほうが良いので、エアチューブのジョイントを使いました。


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パイプの貫通部から空気が入っていかないように隙間を埋めます。

コーキングでも接着剤でも良いと思いますが、今回は早く乾かしたかったので、100均のグルーガンで埋めました。


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貫通部の穴埋め後の状態です。これで加工は終わりです。

全部で15分くらいの作業でした。簡単に作れます。



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完成品の全景です。

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水槽の角に乗せてみました。


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固定の水位は太いパイプの斜めに切った部分が被さるくらいになれば成功です。


それでは、試作品の動画です

テストの為に手桶で水位を下げて始動してみます。
(手桶で取りすぎて動画が長くなったので、最後に少し戻しています)

1:08あたりで給水ストップします



上手くスタート・ストップ効いており、成功ですね。

注意したいのは密閉ボトルが100均製なので、水の補充を繰り返すうちに蓋が緩んで空気が入ることですね。

そうなるとボトルの水がじわじわと出て行ってしまうので、その都度蓋はしっかり閉めて空気が入ってこないか確認する必要があります。


今回は自動給水装置の自作と仕組みの解説でした。



それでは、また。



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