ディフューザー式プロテインスキマー(自作)のレビュー
こんばんは、松崎です。
エーハイムのディフューザーを使って自作したプロテインスキマーを使い始めて2ヶ月が経ちました。
使ってみた感想と改善点をまとめました。
まずはどんな仕組みのプロテインスキマーかといいますと
こんな形状をしています。
使用しているのはこちら二つの商品↓
どちらもエーハイムの商品です。
泡発生の仕組みを簡単に説明した図がこちらです↓
このスキマーポンプを水槽に設置し、スキマーの筒を取り付けます↓
設置後初稼働している動画です↓
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
思いのほか順調に泡が上がり始めて、特に改造や調整することもなく今でもこのままの状態で使えています。
自作の詳細はこちらから↓
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自作スキマーの効果ですが、大体2週間に1回ほど掃除しています。
2週間で取れる汚れはこの程度↓
汚水カップにそんなに溜まるわけでは無いですが、筒の部分にべったりと汚れが張り付きます
ティッシュで拭き取ってみるとよくわかります。
緑と茶色が混ざったような色合いで、強烈な臭いを発しています。
カップを外した状態で筒を除くとこんな感じ。粘っこい泡がしっかりと上がってきています。
掃除をしたあとはこちら
きれいさっぱりです。
こんな感じで2週に1回ペースの清掃で管理しています。
この水槽は30㎝キューブなので約30L弱の水量ですが、生体はマンダリン1匹しかいないので能力的には足りているのかなと感じています。
水質検査を実施してみないと正確なところは分からないんですが、今のところ問題なしでです。
ただこの2ヶ月の間に、一度だけスキマーが停止するトラブルがありました。
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ポンプの電源は入っているんですが、泡が出てこなくなりました。
ポンプの故障したのかと思い、本体を一回取り出そうとして引っ張っていたらいたら急に泡が復活しました。
??
原因は何だろう考えましたが、その時は分かりませんでした。
そして数日後、また同じように泡が停止しました。そしてふとディフューザーに繋がっているエアチューブをみて気が付きました。
この赤丸部分のチューブ内に、塩だれが固着して空気が入らなくなっていました。
エアチューブを上下に少し動かしていやると、中の塩が崩れてすぐに空気が入り泡が復活しました。
大したことではなかったので特に対策はしていませんが、2週間に一回の掃除のときにエアチューブを動かしてやる事にしました。
それ以外はいたって順調ですね。
耐久性が不明なので、また数か月後に長期使用してみてのレビューを仕様と思います。
それでは、また。
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