カクレクマノミをお迎えしました。
こんばんは、松崎です。
60㎝の海水水槽に、カクレクマノミをお迎えしました。
今回は同じくらいのサイズを2匹購入しました。
まずは水合わせで1時間ほど浮かべておきます。
実はその間に、ある子を捕獲しなければなりません。
この水槽のボスになっている、ハマクマノミです。
お迎えしてからやく1年間経過しますが、その間に飼育していた魚はスプリンガーズダムセルとハマクマノミの2匹だけでした。
その為かなりわがまま放題になっており、先日お迎えしたサザナミヤッコの幼魚にも早速攻撃を仕掛けていました。
水槽のパワーバランスを修正するためにも、この暴れん坊をしばらく隔離して大人しくさせる作戦です。
という事で捕獲しました。
いや、実際はかなり手こずりました。
動きが早くて捕まえらず、結局ライブロックをすべて取り出す結果になりました。
レイアウトは別物になってしまいました。そしてこの白濁り。
プロテインスキマーの海道達磨も大噴火しています。
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先日お迎えしたミズタマハゼの様子です。
かなり元気いっぱいなので、底砂はかなりほじくり返しています。
細かい砂が上に上がってきて、全体的に底砂が白く明るくなってきました。
ただ弊害もあります。
底砂に置いているサンゴはかなり砂を掛けられ、半分埋められて調子を落としています。
少し様子見て、ライブロックに貼り付ける必要があるかもしれません。
さて、お迎えするカクレクマノミです。
水合わせは点滴で3時間ほどじっくり行いました。
2匹のサイズはほぼ同じくらいで、4㎝くらいです。
1匹は「国内ブリード」で、もう1匹は「バリ産」だったかな。
カクレクマノミの中でも、黒いフチがはっきり出ている個体が好きです。
この2匹はショップで見たときに、フチが綺麗だなと思い衝動買いしてしまいました。
水合わせ中も落ち着いていて、調子がよさそうです。
水合わせが完了したころ、白濁りも落ち着いていたので水槽に投入しました。
2匹とも水槽の左はじにとどまって泳いでいます。
ライブロックに隠れる様子は無く、水槽の正面をヒラヒラ・クネクネと泳いでくれるのでとても賑やかになりました。
カクレクマノミはペアになると片方が大きくなって、メスに変わるそうです。
上手くいけば家庭の水槽でも産卵や繁殖が可能とのことなので、いずれはそうなってくれると良いですね。
それでは、また。
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