コチョウザメをお迎えしました。が、1日で力尽きました。
こんばんは、松崎です。
デルヘッジ、フラワートーマンが去って寂しくなった古代魚水槽に新たな仲間をお迎えしました。
コチョウザメです。
新しい魚をお迎えしようとショップに行き、何となくポリプテルス系が欲しいという頭でいろいろと眺めている中で
ふと目に留まって気になってしまったのがこのコチョウザメでした。
体つきはトゲトゲしていて恰好良いんですが、まだこのサイズ感なので可愛らしさも残っており
何よりよく泳ぐ魚だったので寂しくなった水槽がにぎやかになる気がして、迷わずお迎えする事にしました。
そもそもコチョウザメが何なのかわからず衝動買いに近かったので、水合わせ中に調べてみました。
「コチョウザメとは」で調べてみていきなりビックリですが、
コチョウザメはチョウザメの仲間でありますが、チョウザメはそもそもサメの仲間では無いそうです。
特徴や見た目がサメに似ており、蝶々にも似ているかことからチョウザメとよばれているそうです。
チョウザメで有名なのはなんといっても卵が高級食材であるキャビアなので、観賞魚というよりは養殖されている種類ですね。
コチョウザメはチョウザメの中では大きくならない種類ですが、それでも100㎝にはなるそうです。
また、このコチョウザメもポリプやアロワナと同じく古代魚とのことです。
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と、このあたりまで調べたところで水合わせから1時間経過。
早速水槽に放流してみます。
放流直後に気になったんですが、ぴくりとも動かず底砂まで落下していきました。
PHショックかと思ってかなり焦りましたが、ほんの2.3秒で何事もなく動き始めたので安心しました。
やはりショップでひとめぼれしたこの背びれやお尻のラインのギザギザが格好良いですね。
とにかくよく泳ぐので写真もぶれてしまいます。
でも狙い通りブラックアロワナとクラウンローチしかいなくなったこの水槽で存在感をしっかりと示してくれています。
やっとにぎやかになりました。
クラウンローチは相変わらずフィッシュレットに逃げ込んでいます。
すっかりビビり癖がついてしまいましたね。
餌はまだ食べませんが、数日して落ち着いたら餌付けを開始しようと思います。
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そして翌日
コチョウザメがひっくり返って動かなくなっていました・・。
放流したときの様子が変だったのでやはりPHショックかなと思いつつ亡骸を片付けました。
水温も合わなかったのかもしれません。コチョウザメは本来20℃前半が適温らしいのですが、少しずつ慣らしていけば20℃後半でも大丈夫になるらしく、ショップでは27℃くらいで管理していると聞いていました。
我が家の水槽は29℃で設定しているのですが、わずか1間程度の温度合わせと水合わせではダメだったようです。
コチョウザメには可哀そうなことをしてしまいました。
以後気を付けたいと思います。
古代魚別の記事はこちらです。
この記事へのコメント
飼いきれなくなったら里親に出せばいいという考えもずいぶん厚かましいですね
30~40センチ程度の里子を欲しがる愛好家が周りにたくさんいるので、私は大型魚の稚魚→成魚の期間を飼育することを趣味としています。
とはいえ今回のコチョウザメは完全に準備不足だったので反省しかありません。文章もすごく無責任な表現だったので一部訂正しました。
不快な思いをさせてしまい申し訳ないです。