古代魚60㎝水槽を引越しました!乗用車で自宅からアパートへ
こんばんは、松崎です。
単身赴任先のアパートに古代魚水槽を引越ししました。
年末年始の連休明けに、荷物をいろいろ運びたかったので自宅から車でアパートに戻ることにしました。
そしてせっかく車を出すのならと、このタイミングで玄関に置いてある古代魚水槽を持っていくことにしました。
もともとこの水槽は単身赴任が決まった段階で持っていこうと思っていました。
自宅に置きっぱなしで餌が週に一回では喧嘩が始まると思ったのですが、意外と仲良くしていたので延び延びになっていました。
水槽の引っ越しは初めてなので手順がわからないのですが、私のイメージではこう↓
①魚を捕まえてそれぞれビニール袋に分ける
②小分けにしたビニール袋が冷えないように保温ケースに入れる
③水槽の水を抜き空っぽにする
④機材をすべて取り外す
⑤すべて車に積み込み移動する
⑥水槽に水と機材を戻して水温を合わせる
⑦ビニール袋のまま温度合わせして放流
こんな感じですかね。
そして早速魚たちを捕まえようと網で悪戦苦闘したのですが
全然捕まえられません
まだまだ小さいなと思っていましたが、いつのまにかなかなかの大きさになっており、いざ捕まえようとするとデカイ身体で大暴れして怖いんですよね…。
飛び出して怪我させるのも嫌なので早々に諦めました。
ちなみのこの水槽の住人は、ブラックアロワナ、デルヘッジ、フラワートーマン、クラウンローチ×2の5匹。
そして作戦変更です。
幸い60㎝水槽なので、水だけ減らしてそのまま持っていくことにしました。
※危険ですのでマネしないでください、水槽が割れるかもしれません
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とりあえずギリギリまで水を抜いてみました
40L抜いたので、残り10Lくらいでしょうか。
ブラックアロワナの背びれが水面ギリギリですね。捕まえようと掻きまわしたので怯えて隠れています。
そして機材は全部つけたままコンセントだけ抜き、一気に持ち上げて車の後部座席足元に積み込みました。
かなり重たかったです。おそらく30kg以上あったんじゃないでしょうか。
水槽もギシギシ変な音なっていたのでかなり危険です。持った瞬間に後悔しました。
※危険ですのでマネしないでください、水槽が割れるかもしれません
となりにあるタンクは飼育水です。20Lだけ持って行くことにしました。
飼育水を移動しているときにフラワートーマンだけ偶然入ったので、そのままタンクで持って行きます。
運転中も水槽内はバチャバチャ水が跳ねていたので、この中の方が快適だったと思います。
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車での移動時間は1時間30分ほどでした。
そしてまた頑張ってアパートの中になんとか運び込みました。
車内は暖房付けていましたが、やはりこの季節なので水温はかなり下がっていました。
普段28℃にしていますが、到着時で23℃くらい。
水位が限界まで下がって、珍しく上からの眺めなのでしばらく観察してしまいました。
ブラックアロワナはなんだかウナギのように見えます。
ジロジロ見てないで早く水温上げろ!!
たぶんそんな目線です。
水はまだまだ濁っていますが、なんとか引越しできました。
ただこの方法はやめた方が良いですね、かなり危険でした。水槽にダメージがあると数日後に水漏れするかもしれませんし。
きちんと準備して、手順を守ってやりましょう。
それでは、また。
古代魚別の記事はこちらです。
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