マンダリンを購入しました。1年ぶりのリベンジです
こんばんは、松崎です。
立ち上げた海水水槽に初の生体をお迎えしました.
グリーンマンダリンです。
【別名:マンダリンフィッシュ、ニシキテグリ】
この水槽は小さいし、濾材を入れないベルリンシステムのつもりで作っていますので、魚は小さめサイズでも1~2匹が限界だと思っています。
そのため何を飼おうか考えていたんですが、しっかりと人工餌を食べるタイプじゃない方が良いと思いマンダリンにしました。
餌をよく食べるタイプだとその分やっぱり水も汚れますし、うちのなんちゃってベルリン水槽ではあっという間に崩壊するような気がしたんです。
であればマンダリンのようなプランクトンイーターで、水槽内で自然発生する微生物やヨコエビをのんびり食べているような魚がこの水槽には合っていると思いました。
餌を取り合うような相手もいないですしね。
マンダリンは約一年前に、以前やっていた60cm水槽でお迎えしたことがありました。
丸々と太った個体で可愛かったんですが全然餌付けられず、2週間ほどで放流したあとすぐに姿を消してしまいました。
亡骸も見つからなかったので、おそらく当時飼育していたシライトイソギンチャクに食べられた疑惑のまま、真相は闇の中です。
当時の写真はこちら
こうみるとデカイですね。だいぶご年配のようにも見えます。
~過去記事~
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それではお迎えの様子です。
温度合わせを30分
水合わせを1時間。
なんだか色がおかしいですね。お店で見はもっと青っぽかったんですが、頭部の色が飛んで全体的に渋い色になっています。
ストレスを感じるとこうなるんでしょうか?
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水槽にいれるとすぐに裏側に逃げ込んで出てこなくなりました。そして1時間ほどすると控えめに顔を見せてくれました。
左端に隠れてこちらの様子を伺っています。顔色は少し戻ってきたように見えます。
左側のガラス面から隠撮りしてみました。
青と緑とオレンジが入り乱れて、怪しげな魅力を放っています。
さらにズーム。
まずは頭部、青は綺麗に見えますが緑が薄くて少しくすんでいます。
続いて尾びれの方、オレンジが茶色に近くなっています。
これから調子が上がって色味も変わってくると良いですね。鮮やかになってくれると期待しています。
マンダリンの長期飼育はなかなか難易度が高いようです。
やっぱり気まぐれな性格なので、急に何も食べなくなったり痩せやすい事が原因ですかね。
この水槽は綺麗にレイアウトされたリーフタンクではなく、海藻とサンゴが入り交じったリフジウム水槽のような形を目指しています。
マンダリンが痩せていかないためにも、早いところコケや微生物だらけにしてあげないといけませんね。
頑張って放置していこうと思います。
それでは、また。
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