マングローブ・メダカ水槽を立上げ。ビオトープを越冬するため室内に入れました。
こんばんは、松崎です。
春からやっていたビオトープですが、そろそろ気温が下がってきたので越冬用に室内に引っ越すことにしました。
メダカの睡蓮も外でも生きていけるのですが、このビオトープに寒さに弱い植物を入れています。
沖縄でお土産に購入したマングローブです。
今年で2年目を迎えました。
マングローブは寒さに弱いので、寒いとすぐに弱って枯れてしまいます。
そのため我が家は毎年、春から夏は外のビオトープで育てて秋から冬にかけては室内に避難しています。
ビオトープには他に睡蓮、水と草、メダカが入っています。
今年はそんなにコケも増えず、かといって調子が良いわけでもなく。
可もなく不可もなくといった感じでした。
~過去記事~
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室内用に空いた水槽が無かったので、園芸用のガラス鉢を使うことにします。
幅は50㎝くらいで奥行きは15㎝程です。
植物と底土、飼育水ごとそのまま移動しました。
ものすごい泥水です。
汚いですが、ビオトープなので出来るだけリセットせずに移植したかったのです。
時間が経てば少しずつ透き通ってきます。
底に泥が沈殿するのでプロホースで少しずつ吸い出して掃除します。
そして汚れの沈殿と吸い出しを何度か繰り返してこうなりました。
大分見えるようになってきましたね。
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翌日、たまたま行ったショップで30㎝用のLEDライトが安売りしていたので購入しました。
ゼンスイのマルチカラー(30㎝用)です。
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ステーを広げたらギリギリ届きました。
早速照明を点けてみます。
ステーが2段式になっているので、ちゃんと両端まで光が届きます。
このLEDはかなり明るいです。
水草も問題なく育てられるくらいのパワーがあります。
あまりに明るい照明なので、水の白濁りが目立ってきました。
少し悩んだのですが我慢できず、濾過に手を出してしまいました。
家に余っていた一番小さな外部濾過器です。
濾過してしまったらもはやビオトープでは無いのですが、綺麗な水にしたくて設置してしまいました。
数時間で透き通ってきました。
バクテリアは底土にたくさんいるはずなので、物理濾過で透明度が上がったんだと思います。
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そして掃除の生物も入れる事にしました。
点滴で水合わせをします。
ミナミヌマエビを10匹です。
かなり小さいサイズで数量も少ないですが、ミナミヌマエビはすぐに増えるので期待しています。
植物はこうなりました。
マングローブはこんな状態です。
根っこが土からはみ出しています。少しソイルを足してあげないといけないですね。
睡蓮はこちら。こっちも根が水中に出ています。ソイルより赤玉土の方が良いかもしれませんね。
それでは、また。
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