水草避難水槽(30cmキューブ)を中古機材で仮立ち上げ。
こんばんは、松崎です。
2月に60cmの水草水槽を撤去し、避難水槽に移動したまま放置気味だったこちらの水槽
照明も無くあまりにさみしい状態だったので、手持ちの機材と素材で立ち上げることにしました。
まずは水槽のフタですが、現状はこんな有様↓
ガラス蓋が見つからずにとりあえずサランラップで密閉していました。
蒸発も少なくて良かったんですが、これではあんまりなので
ガラス蓋を引っ張り出してきました。
次は照明↓
コトブキの「FREE LIFT」です。中古で200円で買ったままのがあったのでこちらを使います。
伸縮するようになっていて、45cm水槽まで使えるようです。
本来は14Wで6700ケルビンの蛍光ランプなんですが、これは購入後によく見てみると違う球に交換されていました。
お次は濾過装置↓
これも中古で200円で購入したものです。メーカーも不明ですが、水量はなかなか多くて悪くないです。
底に敷いていたリング濾材を入るだけ詰め込んでおきました。
セット完了してこんな感じになりました。
ちょっとはマシになりました。続いて家にある素材で少しレイアウトしてみます。
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底に敷いていたリング濾材を撤去して、底面フィルターもやめました。
そしてこんな感じに↓
前回使っていた流木、底の田砂、溶岩石を並べました。溶岩石はバクテリアが多く住み着くので濾材替わりになります。海水水槽のライブロックみたいなものですね。
流木のくぼみににアヌビアスナナを挟んでおきました。
そして少しだけ残しておいた有茎草のロタラとポタモゲトンガイーの為に少しだけソイルを入れます。
余っていたアクリルケースを使います。これは以前、海水水槽の水中ポンプ用に自作したものです。
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・アクリルケースを初めて自作しました。
ケースにイニシャルスティックを撒きます。
そしてソイルを入れ
有茎草を束でソイルに差し込みます。
ポタモゲトンガイーは2本しか残っていませんでした。なんとか増えてくれると良いのですが。
そしてこれをそのまま水槽内にゆっくり入れて底砂の上に置きます。慌てて入れるとソイルが浮き上がってバラバラになるのでそーっと入れると良いです。
ソイルが流出して砂に混ざるのが結構ストレスだったので、対応策としてやってみました。
これでうまくいったら60cmでちゃんと立ち上げる時に同じようなをケース沢山作ってやってみても良いかもしれません。
そして最後に全体像↓
コンパクトで手が掛からないレイアウトになりました。
それはそうと、なんだかガラスの傷がすごいことになっています。照明が付くと一気に目立ちますね。
細めのペーパーとコンパウンドである程度は消せるらしいのですが、傷消しやるなら今回のタイミングでした。
今からまた全部取り出してやる気にもならないので、しばらくはこのまま我慢します。
それでは、また。
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