プロテインスキマー自作④(改良・稼働開始)
こんばんは、松崎です。
プロテインスキマーの自作実験の続きです。
↓以前の記事はこちらです↓
前回、自作したディフューザースキマーの設置まで行きました。
サンゴ砂まで入れて試験運転中です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
設置直後から気泡は発生しているんですが、スキマーの筒まで泡が登ってくる様子は見られませんでした。
そして翌日、泡の様子を確認しましたが、特に変化がありません。
シュワシュワと泡は出ていますが、汚れを集めて持ち上げるようなパワーが無いようです。
そこでまた、改良することにしました。
パワーが足りない原因は、おそらくポンプを横向きにしたことです。
泡が水と触れる時間を長くしようとの考えだったんですが、ポンプの吐出口にL型のエルボが付くことで水流がいくらか弱まってしまうようです。
そこでまた最初の様にポンプを立てて、直接ディフューザーを付ける形に戻しました。
スキマーの筒が水槽のコーナーに納まり、ヒーターも筒の裏にちょうど入って全体的にスッキリしました。
改めて再始動してみたところ。横向きに比べ、泡の量は目に見えて増えました。
そして1時間後の様子がこちら ↓
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
泡が明らかに粘っこくなって、筒を登り始めました!
良い感じになってきました。
さらに1時間後の様子 ↓
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
さらに粘り気が増してきて、泡がスキマーカップの上まで上がってきました。
若干オーバースキム気味ですが、時間が経って落ち着いてくれれば実用できるかもしれません。
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スキマーが良い感じになってきたので、手持ちのデスロックを入れてみました。
すでに立上げた感じになってますが、あくまでまだ仮です。
スキマーもまだ完成したわけではないのですが、この実験の間にも砂やデスロックにバクテリアが定着してくれればと思い、この状態にしておこうと思います。
照明はとりあえず手持ちの小型LEDが2つあったので試しに付けてみました。
ひとつはこちら
青がすごく強いですね。本当に真っ青すぎて、これ単体では使えなさそうです。
もうひとつがこちら
白だけつけるとなかなか怪しい雰囲気が出て面白いですね。
前やっていた海水魚は青が強いLEDだったので、今回は白っぽい色を強くしてみても新鮮で良いですね。
照明もこれからしっかりと考えないといけないですが、今回はサンゴをメインにしてみたいのいろいろと勉強しなくてはいけませんね。
スキマーもなんとなく形にはなってきましたので、少しずつ水槽立上げの準備も並行して進めていこうかと思います。
それでは、また。
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