サラサハゼをお迎えしました。ベントスハゼにリベンジです。
こんばんは、松崎です。
イトヨウジウオが力尽きて居住者がいなくなった海水水槽に、サラサハゼをお迎えしました。
サラサハゼはベントス系のハゼです。
ベントスとは、「底生生物」という海や川の底の方に生息している生体の事です。
海ではサンゴやイソギンチャク、エビやカニなんかも底生生物に含まれるようですが
マリンアクアリウムでは底砂の微生物を食べるハゼによく使われています。
代表的なベントスハゼではミズタマハゼ、オトメハゼ、カニハゼあたりが人気です。
私もカニハゼ2回、ミズタマハゼ1回挑戦したのですがどちらもあっという間に力尽きてしまい、ベントスは飼育が難しいイメージがあります。
カニハゼ
ミズタマハゼ
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カニハゼが特に好きなのででまたリベンジしようかと思っていたのですが、ショップに行ってもなかなか売っているタイミングが無くて探していました。
そんなある日、たまたま行ったショップで初めて見かけたのがサラサハゼでした。
初めて見る魚だったのですが、体色は白と茶の混ざった色でミズタマハゼの身体にカニハゼの色が付いたような雰囲気が気に入って衝動買いしてしまいました。
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では、水合わせの様子から
いつものように小一時間ほど、点滴法で合せました。
ストレスのせいか、体の色は薄くなっています。
水合わせ中はまったく動かないですね。臆病な性格なのでしょうか。
水槽に放流した後はこの位置に着地したまま動かなくなりました。
とても愛嬌のある顔をしています。早く水槽に慣れて動き回ってほしいですね。
底砂を掘って巣を作る習性があるそうなので出来れば水槽の正面側に作って欲しいのですが、さてどうなるでしょうか。
餌をどうしようか迷っているのですが、しばらくは底砂にいる微生物で大丈夫だとは思います。
数日して慣れてきたら冷凍餌や人工餌を少しづつ与えながら、餌付けに挑戦していこうと思います。
それでは、また。
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