正月休みで1週間放置した海水水槽の様子
こんばんは、松崎です。
正月休みが12/28~1/3までちょうど一週間ありました。
今年はどこにも出掛けずに、近所で買出しをして子供達と遊びながら家族でのんびり過ごしました。
さて水槽の話ですが
現在仕事の都合で自宅から2時間ほどのアパートに単身赴任中です。
水槽の設置としては、自宅に水草水槽・古代魚水槽・ビオトープ(避難中)の3つ
そしてアパートに海水水槽が置いてあります。
普段は週末だけ自宅に戻っているので、水草水槽や古代魚水槽は週一回餌あげ・水替えして管理しています。こちらは立ち上げて半年以上経過しているので週一回の手入れでもなんとか維持できています。さすがに少し調子は落としていますけどね。
年末年始の連休中はずっと自宅で過ごすので、今度は逆にアパートに置いてある海水魚水槽は1週間放置することになります。
この海水魚水槽はまだ立ち上げたばかりでしっかりと安定していません。サンゴは良いとしても唯一入っている生体のマンダリンが少し心配でした。
まだ餌付いていないので、なにかしら微生物を探して食べているようなんですが、一週間放置している間に餓死している可能性が高いなと思っていました。さらに休みの直前になんだか様子がおかしくて、頭部の色が少し抜けてしまい、底砂に着地したまま動かなくなったんです。
その時の様子↓
これはダメかなぁと最悪なことも考えながら休みに突入することになりました。
そして年も明けた一週間後↓
何事もなかったかのように泳いでいました!
特別元気一杯なわけでもないですが、自分のペースでフラフラと徘徊しています。
この飄々としたキャラクターがこの魚の魅力ですね。つかみどころが無いですが、可愛らしい魚です。
一方サンゴ達の様子ですが
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引き続き日光で管理していたので調子が上がってきているようです。
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まず変化が大きかったのは海藻類
タカノハヅタの触手が一気に広がり始めています。明らかにスイッチが入った感じがしますね。
水草水槽の感覚ではそろそろ一発トリミングしたいところなんですが、目指すはリフジウムなのでここはぐっと我慢します。
ウミブドウもすごい勢いです。スズナリイソギンチャクが3匹居るはずなんですが完全に覆われて見えなくなりました。
あと最近すっかり忘れていましたがウミアザミも居るはずなんですが、こちらも完全に隠れてしまいましたね。
つづいてサンゴ達です
イエローマメスナ。色はともかくとして、とても元気に咲いています。
スターポリプ。こいつも先月は半分くらいしか咲いていなかったんですが、久々に見たら全開しています。今までで一番調子上がっていますね。
バブルディスク。こいつも元気なんですが、もっと元気なウミブドウの触手に押されてめくれあがっています。これはさすがに可哀そうなのですぐに直してやりました。
謎のトサカ。これはよくわかりませんが、投入直後に比べれば膨らんでいるので悪くはないんだと思います。
心配していた被害は全くありませんでした。
休みの直前に作っておいたフランジが意外と良い仕事をしてくれたせいかもしれません↓
蓋の隙間をしっかりふさげたので、蒸発による水位がほとんと変わっていませんでした。
30㎝キューブの小型海水水槽だと比重の変化が命取りになるので、ギリギリ作っておいて良かったです。
また、スキマーも変わらずしっかり働いてくれていました。汚水はそんなにですが、筒にはべったりと汚れが張り付いています。
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そして少し嬉しい発見もありました。
水槽のあちこちにピンク色の石灰藻が付き始めました!
以前やっていた海水水槽では一向に増えずに終わってしまったんですが、太陽光に当てているせいか早くも石灰藻が出てきました。
最後に全景です。
順調に立ち上ってきたようで一安心です。ある程度放置しても大丈夫なくらいにはなってきました。
あとはそろそろ、まともな照明を整えたいところですね。
それでは、また。
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