太陽光管理は順調です!サンゴや海藻の様子を紹介します。
こんばんは、松崎です。
我が家の海水水槽は昼間は太陽光に当てています。
理由はサンゴを飼育できるようなちゃんとした照明器具を持っていないからなんですが。
これがなかなか調子が良いので、その様子を紹介したいと思います。
普段は昼間仕事に行っているので、その間は窓ガラスの目の前に水槽を置いてカーテンを開け日光が当たるようにしています。
そして夜、帰宅してからは照明をつけて寝るまでの間だけ水槽を鑑賞しています。
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先日久々に昼間に水槽を見る機会がありじっくり観察出来たのですが、思いのほかサンゴ達が大きく広がっていました。
ガラス越しですが水槽内にしっかりと光が差し込み、かなり明るい状態です。
一番様子が変わっていたのはバブルディスクです。
まずはこちらが普段の様子↓
これでも十分に調子は良いんですけどね。グリーンとパープルが混ざって綺麗な個体です。
そして太陽光に照らされた様子がこちら↓
かなり大きく広がっています!色は飛んでしまって、肌色とうっすらグリーンをしています。
昼間はこんな姿だったんですね。初めて知りました。
続いて太陽に照らされたマメスナとスターポリプ↓
マメスナはかなり広がっています。スターポリプはすべて開いてはいませんが照明器具の時よりは調子が良いです。
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続いてスズナリイソギンチャク↓
こちらも触手の先端をぷっくらと広げて元気な様です。ただ、周りのウミブドウが元気すぎて埋もれてきていますね。
最後にタカノハヅタ、ウミブドウのリフジウムエリア↓
絶好調です。どんどん広がって増えています。
古い部分は赤く変色して衰退していくのですが、それに負けないくらい新しい芽が出てくるので範囲を広げていっています。
※気泡が多くついているのは光合成ではありません。プロテインスキマーの泡戻りです。
やはり太陽光はすべての波長がまんべんなく含まれているんですね。どんな照明器具よりも万能なようです。
心配していたのは苔なんですが、やってみると全然大丈夫でした。
もっと緑苔まみれになるのも覚悟していたんですが、デスロック部分にうっすらと見えるくらいでほとんど気になりません。
むしろピンク色の石灰藻が出始めているくらいです。
フルスペクトルの照明もいつかは使ってみたいのですが、まだしばらくは買えそうにないので当分このまま太陽光管理を続けていこうと思います。
それでは、また。
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