ツインオールインワン水槽自作④!いよいよ設置しました
こんばんは、松崎です。
海水・水草をひとつの水槽で区切るツイン水槽自作の設置編です。
前回までで、ようやく仕切りと背面ろ過スペースは完成しました。
~過去記事~
まずは現状の写真です↓
高さの違う30㎝キューブ水槽を二つ並べています。機材がそれぞれ異なるので水槽廻りがごちゃごちゃしています。
どちらも背面には外掛けフィルターを付けているので水槽が手前に出てしまい、余計ごちゃごちゃ感が増しています。
水槽の調子もいまいちです。海水側は苔の発生が早くて、1週間で見ていられないくらい汚くなります。
崩壊を乗り越えたクサビライシやバブルディスクもかろうじて生きているけれど、再生スピードは遅く停滞気味です。
水草水槽はガラスが傷だらけで、まず見る気力が失せます。
流木も黒コケが再発生してきて、CO2も切れているので水にキレもありません。そもそも外掛けだけでは濾過自体が不足気味な気もします。
これらの調子の上がらない水槽をツインオールインワン水槽に入れ替えて、復活してくれる事を期待します。
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まずは一気に撤去しました
かなり疲れました。
写真撮る余裕もなく、ここまでで1時間経過しました。
海水はプラバケツに一時避難。
水草は2つのバケツにわけて移動。外掛けフィルターのろ材も出しておきました。
そしていよいよ自作水槽を設置
高さも揃って、すっきり感があります。
続いて、右側の水草水槽エリアの背面ろ過をセットします。
送水ポンプは外掛けフィルターを分解して、ポンプにU字の排出口を付けました。
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そしてさっきまで使っていた濾材を選択ネットに入れてろ過スペースに入れます。
かなりスペースが余りました。まだ4倍くらいの濾材が入りそうなので、今度追加で買ってこようと思います。
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で、ここからかなり大変だったので、経過写真も無く一気に完成になります。
まだ水は濁っていますが、大きなトラブルはなく設置できました。
作業時間はトータル3時間かかりました。暑い日だったので魚たちも大変だったと思います。
背面にプロテインスキマーが入ったので中のスペースが広くなりました。
水草側は高さが増えたので上の方がスカスカになりました。
落ち着いたらレイアウトし直してCO2も再開し、ちゃんとした水草レイアウト水槽にしたいと思います。
水草水槽側の側面から、奥の海水水槽を眺めます。
ツイン水槽ならではの不思議な景色です。
なかなかに大変な作業でしたが、これで無事に完成です。
背面に設置していた外掛けフィルターが無くなり、水槽正面のラインが揃ったのがとても気持ち良いです。
これからそれぞれの調子が上がっていくように、頑張っていこうと思います。
それでは、また。
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