増えすぎたウミブドウをトリミングしました。
こんばんは、松崎です。
リフジウム化を目指している海水魚水槽ですが、ウミブドウとタカノハヅタが増えすぎてきたのでトリミングしました。
現在の状態はこんな感じです
水槽全体に海藻が広がり始めて、良い感じになってきています。
目指す形に近づいていますし、最近お迎えしたイシヨウジウオの為にも海藻が鬱蒼としていた方が微生物が発生するのでこのまま放置したいところです。
しかし、底砂に置いてあるサンゴまでもが海藻に覆われ始めています。
水槽の前面、底砂あたりにどんどん匍匐して、サンゴが絡め取られています。
バブルディスク、謎トサカ、スターポリプ、マメスナあたりが襲われています。
このままでは完全にウミブドウに埋め尽くされて、照明が当たらなくなってダメになってしまうので、手前だけでも海藻をトリミングすることにしました。
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手前から一気に引き抜きます。
思った以上に根っこがしっかりしていました!
底砂ごと、ぐいっと持ち上げます。
正面だけでこれだけの量が取れました。
底砂から引き抜いたのでかなりの汚れが舞い上がりました。
だいぶスッキリはしたのですが、サンゴがいじけてしまいました。
イシヨウジウオは裏に隠れるかと思いきや、トリミング中も積極的に前に出てきました。
ハサミをもつ右手に絡みついてくるぐらいです。意外と懐いてくれているようです。
このまま30分程放置して様子を見ました。
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30後程で汚れた水は綺麗に戻ってきました。
サンゴの様子はというと、
イシヨウジはまだ正面でサンゴと一緒に腰を下ろしています。
マメスナはだいぶ開いてきました。
スターポリプはまだまだ咲きません。意外と神経質なんですね。
バブルディスクはプクプク膨らんでいますが、全体的に小さくなっているような気もします。
謎トサカはすぐにポリプ開きはじめて影響なさそうです。
新入りのクサビライシもすぐに元に戻りました。色はまだ褐色ですが、膨らみは良い感じです。
最後に全景です。
やっぱり正面だけは綺麗にしておいたほうがすっきりして良いですね。
これからもこまめにトリミングするようにしたいと思います。
それでは、また。
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