プロテインスキマー自作④(改良・稼働開始)

こんばんは、松崎です。 プロテインスキマーの自作実験の続きです。 ↓以前の記事はこちらです↓ ・自作実験①(ベンチュリー式の仕組み)・自作実験②(試行錯誤編)・自作実験③(設置編) 前回、自作したディフューザースキマーの設置まで行きました。 サンゴ砂まで入れて試験運転中です。 IMG_3654.mp4 設置直後から気泡は発生しているんですが、スキマーの筒まで泡が登ってくる様子は見られませんでした。 そして翌日、泡の様子を確認しましたが、特に変化がありません。 シュワシュワと泡は出ていますが、汚れを集めて持ち上げるようなパワーが無いようです。 そこでまた、改良することにしました。 パワーが足りない原因は、おそらくポンプを横向きにしたことです。泡が水と触れる時間を長くしようとの考えだったんですが、ポンプの吐出口にL型のエルボが付くことで水流がいくらか弱まってしまうようです。 そこでまた最初の様にポンプを立てて、直接ディフューザーを付ける形に戻しました。 スキマーの筒が水槽のコーナーに納まり、ヒーターも筒の裏にちょうど入って全体的にスッキリしました。 改めて再始動してみたところ。横向きに比べ、泡の量は目に見えて増えました。 そして1時間後の様子がこちら ↓ IMG_3663.mp4 泡が明らかに粘っこくなって、筒を登り始めました! 良い感じになってきました。 さらに1時間後の様子 ↓ IMG_3666.mp4 さら…

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プロテインスキマー自作実験③(設置稼働編)

こんばんは、松崎です。 プロテインスキマーの自作実験の続きです。 ↓以前の記事はこちらです↓ ・自作実験①(ベンチュリー式の仕組みについて)・自作実験②(試行錯誤) 前回は色々と試行錯誤したのですが、結局は自作実験①でやっていたディフューザー型でいくことにしました。 ↓ 使用する機材はこちらの2つです。 エーハイム コンパクトオン 1000 (50Hz) エーハイム ディフューザー(直径12/16) ↓ 組み合わせるとこうなります。 ↓ 泡を出してみるとこんな感じ IMG_3137.mp4 この組み合わせで行くことにしました。 少し改良する必要があるのは、この時点で泡の発生部分が高すぎる事です。 その為ポンプを横に直すことにしました。プロテインスキマーは泡と水が触れ合う時間が長いほど、汚れをこしとる事が出来ます。 それとこのディフューザースキマーだと水流が強すぎるので、少しでもストロークを長くした方が水面までに勢いが殺されるので一石二鳥だと思われます。 広告 今度は筒の部分を作っていくことにします。 100均で手ごろなプラスチック用品を買ってきたんですが、帰りに寄ったアクアショップで中古でこんなものが売っていました ベルリンエアリフト60 です。 この筒の部分がちょうど良さそうだったので購入してみました。しかも500円という格安価格。 この筒と上のカップの部分だけを取り外して、先ほどのディフューザースキマーに取り付…

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プロテインスキマー自作実験②(コンパクトオンで試行錯誤)

こんばんは、松崎です。 ベンチュリー式プロテインスキマーの自作実験の続きです。 前回エーハイムのコンパクトオンにディフューザーを直結して、それなりに泡は発生させることが出来ました (過去記事:ベンチュリー式プロテインスキマー自作実験①) 今回はその後いろいろと実験をしてみましたので、その報告です。 前回の課題としては水流が強すぎると泡が大きい(粗い)の2点でした。 水流に関しては水中ポンプに直結してディフューザーを付けているのでどうしても直線的な水流が出てしまいます。 この出口が細いためまっすぐ上に向かって突き上げるように水が上がってくるのです。 泡の細かさについてもスキマーポンプの様に空気と水をインペラで撹拌しているわけではないので、これ以上は変わりません。 この方法ではこれ以上変わらないので、また違う方法を試してみる事にしました。 広告 スキマーポンプの構造にまた近づけるために、やっぱり給水口から空気を入れてみることにしました。 かといって、上記の絵の様にディフューザーを給水口には付けられないのでエアーチューブで直接送り込んでみてはどうかと考えました。 かなり強引ですが、こうゆうことです。 そして、ただエアーチューブを差しても空気を引っ張ってはくれないのでエアーポンプで強制的に送り込んでみる事にしました。 それでは、いざ スイッチオン! ものすごい泡です! ディフーザ…

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プロテインスキマー自作実験①(ベンチュリー式の仕組みについて)

こんばんは、松崎です。 以前の記事でも書きましたが、10月末から仕事の都合で単身赴任になり、今週からとりあえず一人暮らしがスタートしました。(過去記事:単身赴任することになりました。水槽をどうするか!?) ワンルームのアパートなんですが、あるのはベッドとテレビだけです。私はほとんどテレビを見ないため、とにかく暇なんです。 水槽立ち上げる準備はまだできていませんが、水槽の機材は少しだけ家から持ってきました 時間もあるので、とりあえず手持ちの道具でプロテインスキマーが出来ないか実験することにしました。 手持ちでちょうどよさそうなポンプはこちら エーハイム コンパクトオン 1000 (50Hz) エーハイムのコンパクトオン1000です。 次にこいつから泡を出す為にどうするかなんですが、まず一般的なスキマーポンプによく使われているベンチュリー式の構造について調べてみました。 言葉で説明しづらいので絵でかいてみるとこんな感じです。 水の通っている管の一部を狭くする事で、そこを抜けた水の勢いが増します。 これが「ベンチュリー現象」というそうです よく水道ホースの先端を親指で潰すと、2股に分かれて勢いが増しますよね。多分あれが近いと思います(もし違ったらすみません) そして水の勢いが増した部分に空気の入り口を作ってあげると、水流に引っ張られて管の中に空気がどんどん入ってきます。この現象を利用した構造のスキマーがベンチュリー式スキマーと呼ばれています。 では、次にベンチュリ…

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プロテインスキマーの仕組みと種類について調べてみました

こんばんは、松崎です。 海水水槽立ち上げに向けて、プロテインスキマーについて調べてみました。 特に今回は省スペースで強力なスキマーを自作したいと思ってるので、泡を作る仕組みに注目しながらどんな種類があるのか情報を集めてみました。 まずはプロテインスキマーとは何なのかというところからおさらいです。 プロテインスキマーとはプロテイン(タンパク質)スキマー(取る)という名の通り、水が汚れる原因となる物質(残り餌や糞や微生物の死骸など)を水の中から取り除いてしまおうというものです。 仕組みとしては海水の中で微細な泡を大量に発生させて、その微細な泡が汚れを浮力で上に上にと持ち上げて最後は水の外に出してしまいます。そのため、プロテインスキマーの能力は泡がとても重要になります。 どれだけ微細な泡を大量に作れるか、そしてその泡がしっかりと海水と触れ合って効率よく汚れを持ち上げる事が重要になってきます。 広告 では、実際にどんな種類があるかですが代表的なのこの4方法かと思います。 ・エアーリフト式・ベンチュリー式・ベケット式・ダウンドラフト式 まずはエアーリフト式ですが、こちらは一般的に販売されている商品も多いです 代表的なところでは マメデザイン マメスキマー3  カミハタ 海道河童 小 このあたりは王道ですね。 泡発生のしくみとしてはウッドストーンと言う木の端材にエアーポンプで空気を送り、木の繊維のあいだから微細な泡を発生させます。マメデザイン マメウッドストーン …

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自動給餌器の調整と上部フィルターへの設置方法。(ADAの偽物を購入しました)

こんばんは、松崎です。 お盆の旅行に備えて自動給餌器を購入・設置しましたので、その紹介とレビューをしたいと思います。 購入したのはこの商品です。ADA 魚自動給餌器 水槽用 オートフィーダー 留守中の餌やり 間違えないように初めに断っておきますが、この商品は「ADA」と謳っていますがアクアデザインアマノではありません。 私は正直、アクアデザインアマノと間違えて購入しました。旅行前で急いでいたのもあり、Amazonで上位に表示されていたし、レビューが☆3.5で内容もそんなに悪く書いていなかったんですよね。 よく考えれば本場のADAならこんなに安いわけないです。デザインも全然違うし。 商品が届いて、箱を見て驚きました。 思いっきり「中国製品」です。ADAは亜細亜?なのかよくわかりませんが、見ての通りアクアデザインでもアマノでもありませんでした。 まあ、冷静になって値段を考えれば騙されたというよりは「そりゃあそうだよな」という感じです。激安でしたから。 問題はちゃんと使えるのかどうかですね。 気をとりなおして箱から出してみると、とてもシンプルな作りでした。本体のボタンは2つだけです。 左のボタンが「Manual」で、押すと1回分餌が出ます。右のボタンが「Auto」で、自動給餌を12 or 24時間毎の切替ができます。 ↓ 続いてケース部分餌をあげる量をMINからMAXまで調整する、つまみがついています。 つまみをMIN(最小)にした状態です。黒いプラスチックで塞がれてい…

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