水槽用クーラーを検討する

こんばんは、松崎です。

だんだんと暖かくなってきたので、水槽用クーラーの購入を検討しています。

昨年夏の時点ではまだ海水水槽は始めておらず、水草レイアウト水槽だけでした。

水草レイアウト水槽は60cmワイドなので水量約70L。
昨年は冷却ファンだけで乗り切りました。


リビングに設置していたのですが8月は水温が30℃近くまで上がり、かなり過酷な環境になったので慌ててファンを購入しました。気休め程度かと思いましたが思いのほか水温が下がり27℃程度をキープできていました。

しかし水温は下がるのですが、難点は音と蒸発ですね。
センサーがついているわけでもないので常時動いており、ビーンという高めのモーター音がテレビ見ていると気になるくらいの音でした。そして水の蒸発も半端じゃなかったです。毎日1~2L程減っていくので、1週間放置するとバケツ1杯じゃ足りませんでした。

魚や水草には影響がなかったので管理をちゃんと今年の夏も頑張れば乗り越えられなくもないです。

問題は海水水槽ですね。海水魚やサンゴは淡水よりも水温の変化に敏感との事なので27~28℃までの上昇でも調子を崩しそうです。また、冷却ファンであんなに蒸発されると比重の変化も大きいですし、蒸発→足し水を毎日繰り返すのも水質変化が大きすぎます。

という事で今年も水草レイアウト水槽は冷却ファンで乗り切り、海水魚水槽用にクーラーを購入することにしました。

広告


まず検討すべきは容量ですね。意外といろんなメーカーからクーラーは出ているようですが適応水量がどれくらいの物を買えば良いかを調べました。

注意しなければいけないのが
「水槽に入っている水量=クーラーの適合水量」ではない ということですね。
GEXやゼンスイのホームページ見ると書いてあることですが、照明やポンプ・殺菌灯等の発熱も加味して水量を計算するとのことです。機材の発熱は1Wを1Lとして計算するそうです。

~海水魚水槽の水量~
60cmワイド水槽
・幅60×奥20×高36=43L
ろ過槽
・幅35×奥20×高30=21L

水量の合計は 64L でした

~機材の発熱量~
照明
・スポットLED=24w
殺菌灯
・殺菌河童=9.5W
水流ポンプ
・ネワウェーブ=2.3W
循環ポンプ
・エーハイムポンプ1250=28W
ろ過槽内撹拌用
・エーハイムコンパクトオン1000=15W
サテライト送水ポンプ
・AT-20=2.2W

機材発熱合計は 81W = 81L でした

ーまとめますー
水量 64L + 機材発熱 81L = 145L

意外にも機材発熱の方が多かったですね。照明もそのうち増やしたいと思っているので、最低でも対応水量200L程度を購入する必要がありそうです。

広告


しかしこの計算方法だと照明をLEDではなくメタハラなんかつけちゃうと一気に上がってしまいますよね。


さて、対応水量200L程度のクーラーを探します。

有名なのはこのあたりですかね。
金額や能力、機能、評判なんかもこれから調べて考えていきたいと思います。




↓参加しています。よろしければお願いします。
にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
にほんブログ村

広告

この記事へのコメント