クラウンローチ隔離BOXから卒業
こんばんは、松崎です。
60㎝の古代魚水槽
現在混泳は下記の通り
・ブラックアロワナ 18㎝
・ポリプテルスデルヘッジ 12㎝
・フラワートーマン 10㎝
そして隔離BOXに
・クラウンローチ 4㎝ × 2匹
クラウンローチは先月お迎えして、そのまま放流したのですが
投入直後にデルヘッジに噛みつかれてしまい、あやうくそのまま飲み込まれるところでギリギリ救出しました。
隔離BOXに入れてすぐはデルヘッジが近くをウロウロして、今にも襲い掛からんという感じだったんですが
2日ほどしたら興味がなくなったようであまり近づいてこなくなりました。
また、クラウンローチの餌食いが非常によかったのでガンガンとミニキャットを食べさせてたいら、1週間で結構たくましくなってくれました。
動きも早いし、体型も太り始めてなかなか力もありそうなので、もう噛みつかれても振りほどけるんじゃないかと思うくらいです。
広告
念のため2週間隔離BOXで養生させたんですが、ここらへんで放流に踏み切ろうと思いました。
ただ、そのまま放流してすぐ喧嘩になっても困るので、一応縄張り意識を消してもらうために余っていた流木を配置してみました。
先住の魚は自然と自分の居場所が決まっていて、後から入る魚は悪気はなくても知らずにそのエリアにフラっと立ち入ってしまうので、それが喧嘩やいじめのきっかけになってしまいます。
なのでこうして少しでも流木を入れてやると縄張り意識がリセットされるので喧嘩のきっかけを減らすことが出来ます。
水草レイアウトした水槽や海水のライブロックだとな簡単にレイアウトは動かしづらいですが、古代魚や金魚などで特にレイアウトにこだわりがない場合は少しでもいじってあげると効果があります。
今回はもともと何も入れていない水槽だったので、流木を少しでも入れることで隠れ家にもなればと思い入れてみました。
広告
放流直後、1匹はすぐに出て行ってあちこち探索し始めました。
そしてもう1匹は隔離BOXから出ようとしません。
同じ魚で同じようなサイズなんですが、性格というか個体差ですね。
こういうのを観察していると本当に面白いです。
しかも先に出て行ってフラフラしているのは以前デルヘッジに噛まれた方なんですが、懲りていないんですね。
怖がって出ていかない子は、相棒が目の前で噛みつかれたのを記憶しているのか、あからさまに警戒してなんとか逃げようとしています。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
しばらく待っても出て行かないので隔離BOXは強制的に撤去し、最後は強引に放流しました。
2匹で寄り添ってちょこちょこと動き回っています。
デルヘッジの近くにいくとヒヤヒヤするのですが、特に攻撃する様子もなく問題はなさそうです。
デルヘッジも臆病というか慎重な性格なので、前回噛みついたのも気に入らないから攻撃したというよりは見知らぬ奴が入ってきて驚いて自分の身を守ろうと喧嘩を仕掛けたような気がします。
本当のところは分からないですが、なんとなくそんな気がします。
何はともあれ、新しい仲間が入りました。
クラウンローチも成長すると結構大きくなります。
早く成長して、同居人に負けないくらいどっしりした体型になってもらいたいですね。
以上、クラウンローチの放流でした。
魚種別の記事一覧です。
この記事へのコメント