コトブキの90センチ上部フィルター「スーパーターボZプラス」を設置しました【90センチ水槽設置④】

こんばんは、松崎です。

60センチから90センチに切り替え中の古代魚水槽
IMG_20230923_115341.jpgいままでは60センチ用の上部フィルターと照明を使いまわしていましたが、新しい上部フィルターを購入したので、開封レビューをしてみようと思います。

購入したのはこちら

コトブキのスーパーターボZプラスの90センチ用です。
ウェット&ドライが1台で可能とのことでこれを選びました。

60センチ水槽で使っていたのはGEXのグランデカスタムです
IMG_2074.jpeg
この上部フィルターは、オプションで2段、3段と増やしていけるフィルターでウェットの段とドライの段で積み重ねて使っていました。IMG_4859.jpeg
これがかなり濾過能力が高いようで、水槽もずっと安定していたのでなるべく同じシステムを採用したかったのです。

では早速開封していきます
IMG_20230923_120730.jpg
箱のままでもかなりデカイです。仕事帰りに電車で買いに行ったのですが、持ち帰るのが大変でした。


IMG_20230923_121525.jpg
フィルター部分はこんな感じ、上に映っている60センチフィルターと同じサイズのろ材バスケットが2つあります。


このバスケットの水位を上げるか下げるか選べるようになっています。
1mydata_261.jpg
(コトブキHPより参照)

ウェット&ドライで使用する場合は片方の水位を下げて使います
mydata_261.jpg
(コトブキのHPより参照)

これが水位変更する仕切り板ですね
IMG_20230923_121534.jpg
私は片側ドライにするので外しておきます


広告

次はろ材を移動していきます。
IMG_20230923_120455.jpg
ウェット層のリングろ材

IMG_20230923_120500.jpg
4年ほど稼動していたので、バクテリアもたっぷりいると思います

IMG_20230923_122203.jpg
片側のバスケットとその下にも入るので、丁度同じ量が移動できました。

次はドライろ材
IMG_20230923_122129.jpg
こちらは新しい水槽には乗らなかったので、1週間ほど外していました。

IMG_20230923_122132.jpg
外した時は真っ青だったのですが、2週間の間に表面が白く変化してきました。

酸素と水が無くなり死んだバクテリアなのでしょうか?だとすればかなりびっしりと付いていたと思われます。

ろ材は表面積が広いほどバクテリアが増えるといいますが、この写真を見ると確かにすごく理にかなった形状をしていますね。


ドライ層もセット完了です。
IMG_20230923_122347.jpg
この透明な板からシャワー上に水が流れていくようです。

IMG_20230923_122344.jpg
ろ材は元の60センチ上部フィルターで使っていたものがそっくりそのまま入りました。

広告

それでは水槽にセットして稼動してみましょう
IMG_20230923_130018.jpgマットにもバクテリアは付着しているので、引き続き使用します。

IMG_20230923_130042.jpg
スイッチを入れると水位が上がり、ウェット層のダムを超えてドライ層にも流れてきました。

透明板の穴からシャワー状に流れていきます。

IMG_20230923_132356.jpg
外観はこんな感じ。すっきりしていて綺麗ですね。
基本的にいつも中古品で機材をそろえているので、新品は気持ちが良いです。

IMG_20230923_132402.jpg
音もとても静かになりました。ろ材量は増やしていないので、濾過能力は60センチのグランデカスタム+2段積みと変わらないと思いますが、この水槽には十分な能力だと思います。

あとはLEDライトを購入したら、今回の90センチ水槽引っ越し作業はひと段落です。

それでは、また。

古代魚別の記事はこちらです。
↓参加しています。よろしければお願いします。
にほんブログ村 観賞魚ブログ 古代魚へ
にほんブログ村

広告